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【調査】かつてTikTokで“公式認証マーク”を取得できた時代があった — 現在との違いと誤解

最終更新日:2025年11月24日 11:45 AM

1. 過去に “公式マーク取得” が可能だった根拠

  • TikTok は 2019年4月に「TikTok Spotlight」というアーティスト支援プログラムを開始。独立アーティスト向けに楽曲を提出でき、その審査に通ると TikTok上で“公式認証バッジ(公式マーク)”が付与されると当時発表されていた。(公式記事リンク
  • その後も 2021年には TikTok Spotlight による企画が続き、PR TIMES には “Spotlight プロジェクト参加者” に対して認証・露出支援があったことが記されている。
  • PR TIMES の記事などから、少なくともフォロワー数が少ないアーティストでも認証マークを得ていた可能性がある、という主張が出ていた。

2. “TikTok Spotlight = 永続するアーティスト認証機能” は誤解の元になった

  • TikTok Spotlight は もともと“アーティスト発掘/コンペ型プログラム”であり、「ただ申請すれば永続認証が付く機能」ではなかった。
  • 合格者にはアプリ内での露出、プレイリスト登場、さらにはライブ出演機会などの支援があった。
  • つまり、単純に「Spotlightに登録=ずっと公式マークつく」ではなく、選抜型のプロジェクトだった。

3. 現在(2023〜)との状況の変化

  • 2023年以降、TikTok Spotlight(オリジナルのアーティスト支援型Spotlight)は終了した、またはその形態が大きく変わったという見方がユーザー界隈にある。
  • 現在 TikTok にある “For Artists(アーティスト向け分析/管理)機能” は存在するが、 それだけでは認証マークは付与されない
  • TikTok自身の公式発表でも、Spotlight とは異なる形態の「アーティスト向け機能」が紹介されており、その中に「認証バッジを付与」という文言はない。

4. なぜ「裏技で認証マークがつく」と言われたのか

  • 2021年頃、YouTube や SNS に「Spotlightに登録すればマークがつく」「0人でも認証された」といった動画・投稿が多数あった。これが情報の元になった可能性が高い。
  • 実際に、過去に Spotlight に通って認証を得たアーティストが存在したことも事実。
  • ただしその方式は現在の For Artists とは異なり、選抜+審査ありの限定的なものだった。

編集部コメント

  • 誤った情報:現在の TikTok For Artists によるマーク取得は、昔の Spotlight 認証とは別物。
  • 歴史としては真実:確かに過去には Spotlight 経由で認証バッジを得たアーティストがいた。
  • 実際に認証を目指すなら:現在は「アプリ内申請+選抜」の時代ではなく、フォロワーや実績を積んで TikTok と関係性を作る方が現実的。
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